小さなサプライズも必要

ファ-ストメ-ルで相手の心をそれなりに掴んで興味をひき、セカンドメ-ルで自分が振った話題に喰いつかせる事が出来たなら、あとはこの調子で最後まで引っ張り続けて持ち込むだけです。既にファ-ストメ-ルから、相手のアナタの印象は「私の事を多少は理解してくれている人」というレベルには達しています。好印象は間違いなく伝わっているので、あとはこのキッカケとなった話題を軸にして、実際の出会いまでいかにして持って行くのか。アナタの真の腕の見せどころ、です。
そして、最初で躓いたからといって、慌てる事も落ち込む事もありません。たとえ微妙に会話がズレて弾むところまでは行っていなくとも返事が届いているのであれば、相手はアナタに多少の興味を抱いています。無関心な相手には、誰も返事は書きませんから。ですから、着実に仕切り直すところからもう一度始めましょう。相手の趣味嗜好から、どんな話題なら相手が興味を持って反応してくれるのかを再確認して、あらためて話題を振って行きましょう。
それに、同じ趣味や嗜好の人は、今のタ-ゲットだけではありません。たくさんの人が共通しているのですから、そういった他の相手に対しても同じネタは転用可能です。ですから相手の事をリサ-チする事は、将来的にも無駄になる事は断じて無いのです。アナタのオリジナルのネタのストックを増やしていけば、いつでも使い回す事が出来るのです。
そして、アナタが送るメ-ルの中に、伏線を引いて行くのです。これはつまり、将来実際に出会った際に、相手にサプライズを届けるための「仕込み」的な役割を果たすモノ。前にお話した通り、相手に「?」を抱かせ、それを「!」に変える事こそが、アナタの印象を劇的に相手に刻みこむ瞬間なのです。そのための起爆剤である「?」を、少しずつメ-ルを通じて相手に届けておくのです。
最初の出会いの際、小さなサプライズで素敵なおもてなし。これが後々物凄く大きな効果を発揮するのです。そのための「?」の供給の役割を果たすのが、アナタからのメ-ルなのです。


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